mplayer

インストールにやけに手こずったのでメモ。

コーデックの入手

http://www1.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/codecs/から「all-*.tar.bz2」をダウンロード。解凍して、/usr/local/win32にコピー。

cd /usr/local/src
wget http://www1.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/codecs/all-20061022.tar.bz2
bzip2 -dc all-20061022.tar.bz2 | tar xvf -
mkdir /usr/local/win32
mv all-20061022/* /usr/local/win32/

yumリポジトリの追加

yumのリポジトリっていっぱいあってよくわかんないけど、今回はlivnaが正解っぽかったので、そうする。

livnaのサイトにあるリポジトリ追加用のrpmをインストール。

rpm -Uvh http://rpm.livna.org/livna-release-7.rpm

/etc/yum.repos.d/以下にlivnaうんたらのファイルがいくつか出来上がってる。
公式のリポジトリと衝突したらいやなので、デフォルトで無効にしておく。「livna.repo」のenabled=1の行をenabled=0にする。

mplayerのインストール

あとはインストールするだけ。

yum --enablerepo=livna install mplayer*

とりあえずmplayer関係全部いれとく。

動作確認

いくつか動画を再生してみる。

mplayer <動画ファイル名>

すると、コンソール上でアスキーアートで動画が再生される。これはすごい。

gmplayer

でふつうのGUIプレーヤーが起動。
wmvもmpegも無事再生できたし、音も鳴った。